「やまざき整体院 飯能院」でカラダの痛み・悩みを根本改善

坐骨神経痛素材 作業中3回目となる今回は、自分でできる坐骨神経痛の改善方法です。

結論からいいますと歩行です。

前回までにお伝えした通り、一言で坐骨神経痛と言っても原因はヒトにより様々です。

しかし原因はどうであれ、坐骨神経痛の改善には骨盤の中にある仙腸関節の状態を改善する事が鍵を握っています。

仙腸関節は歩行により状態が良くなる関節である為、坐骨神経痛の改善につながるのです。我々は、施術は行えますが患者さんを歩かせる事はできません。当院の患者さんにも、治療と治療の間にリハビリとして歩いて頂いていますこのリハビリの取り組み方が、予後を左右すると言っても過言で無いくらい重要になります。もちろん原因に合った施術を行うことは大切ですが、まず歩いてみてはいかがでしょうか。

歩行時に大事な二つのお約束

①痛みを感じないように歩く

痛みは、身体がやって欲しくない事を知らせるサインです。原則としてこのサインを無視して良い事はありません。よって痛みが激烈な時期は安静となります。何とか歩けるくらいになったら痛みを感じない姿勢や歩幅で歩き始めましょう。

②歩いた後も痛くならない量にとどめる

歩行中は痛みを感じなかったが、歩いた後で痛くなった場合、歩く量が多過ぎたという事です。たくさん歩けばよいというわけではありません。最初は物足りないくらいにとどめましょう。

ポールウォーキングのススメ

坐骨神経痛素材 作業中 (2)両手に持ったポールを突きながら歩くことです。

歩行時の負担が軽減するので、歩くきっかけにいかがでしょうか。歩けない状況から歩行を始めるにはもってこいの道具です。また、程度に限らずリハビリが早く進むことが期待できます。

まずはご自身で最大限の努力をした上で、おもわしくない時は専門家に相談する事が大切です。

次回は坐骨神経痛についてよくある質問をQ&A形式でお伝えしていきます。

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