こんにちは。やまざき整体院飯能院です!
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます!
今回は、膝の痛みに対する当院の考え方をお伝えしていきます。
当院の考え
膝が痛くなっても、時間の経過とともに痛みの回復が進むようであれば自然治癒力が働いているという証拠なので問題ありません。
しかし、痛みがなかなか良くならずに慢性的に続く場合は、自然治癒力がうまく働いていないことが懸念されます。
『自然治癒力が働く健康な体の条件は、関節が安定していることです。』
膝の痛みに対し自然治癒力が働くには、膝関節にズレが無く安定していることに加え、骨盤(仙腸関節)が安定していることが必須となります。
骨盤は真ん中にある仙骨と左右の腸骨という3つの骨から成り、そのつなぎ目のすき間を仙腸関節と呼びます。左右の仙腸関節に両側とも適度なあそびがあることで骨盤は安定しています。
仙腸関節に何らかの負担がかかり、片側の仙腸関節が詰まり、反対側が開いてしまうと左右のバランスが崩れ骨盤が不安定な状態となります。
脚は骨盤に連結しているため、そのあおりをうけ膝関節も安定性を失いズレが起こった結果、自然治癒力が働かなくなってしまうのです。
まとめ
なぜ膝の痛みが治らないのか?
当院では、根本的な原因である骨盤の関節からアプローチすることで、膝の痛みが起こる理由を無くすお手伝いをしています。
さらに、丁寧なヒアリングから骨格を不安定にさせた生活習慣を見つけ出し、患者様ご自身に取り組んでほしいことや避けてほしいことをお伝えしています。
膝の痛みで長年悩んでいる。
薬を飲んでいるがなかなか良くならない。
将来歩けなくなってしまわないか心配。など、
お困りの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。